木製柱と板貼りの目隠しフェンスの劣化が目立ってきたので、交換したいとのご依頼でした。
★ 以前からの弊社のお客様で、今回で3回目の工事のご依頼です♪
※ 前回、前々回は、内窓を施工させていただきました。
今回のご依頼は、『 フェンス 』 工事です。
近隣の工務店様にも見積りをお取りになられたみたいですが、納得がいかず
弊社にもお声がかかりました! ありがとうございました。
既設の状態は、柱、フェンスとも木製で、
特に柱の根元の傷みがはげしく、そろそろ限界かな?という感じでした。
赤い斜めの部材は倒れてこないようにする部材です。(スチール製)
すぐ横の塀は、裏のお宅の塀でした。
モダンな色使いの住宅には、このフェンスではミスマッチですね。
施工後の写真です。
柱は、腐らないアルミ製を採用し、フェンス部分は木製の板貼り仕様といたしました。
前回は、板の張り方が『縦』でしたが、今回は『横』にし、
板幅も全て同じにはせず、板幅を変えての『遊び』も演出しました。
また、板と板の間を少し空けることにより、重たさや閉塞間がなくなるように考慮いたしました。
板の仕上げの色は、住宅との色合いも考慮し、『墨色』で仕上げをしました。
柱はアルミ製(中に鉄芯入り)なので、かなり丈夫です。
板部分は、万が一腐食しても、すぐ手に入るサイズですので、メンテナンスも楽ですね。
柱の根元部分。
柱は、フェンスブロックを埋め込み、モルタルで固定しています。
フェンスの裏側です。
施主様のご希望により、こちらを表側にする場合もあります。
板とアルミ混合なのでこちら側も斬新な感じです。
離れて見るとこんな感じです。
住宅とフェンスの色合いに統一感が生まれ、うまくマッチしたと思います。
もっと離れてみました♪
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